世界時計
世界地図で都市をタップして現在時刻と時差を比較
世界地図で都市をタップして現在時刻を比較します。現在地のタイムゾーンは自動検出され、地図の点や検索から都市を追加できます。
都市は最大10件まで比較できます。
地図の点をタップで都市を追加・削除 / ホイール・ピンチで拡大、ドラッグで移動
使い方
- 地図の都市の点をタップすると下に時計カードが追加され、もう一度タップで削除されます。
- 検索欄に都市名を入力して追加することもできます(日本語・英語・現地表記に対応)。
- ホイールで地図を拡大、ドラッグで移動できます。夜の地域は暗く表示されます。
- 時差は現在地(自動検出されたタイムゾーン)基準で計算され、選択した都市はこのブラウザに保存されます。
注意事項
- サマータイム(DST)がある地域は季節によってUTCオフセットが自動的に変わります。
- 地図の昼夜の陰影は太陽位置の近似で描いており、実際の日の出・日の入りとは数分ずれることがあります。
- 都市リストはこのブラウザのlocalStorageにのみ保存され、サーバーには送信されません。
処理中…
0.0
停止していません。計算が終わると結果が表示されます。
世界時計について
世界地図で都市をタップするか名前で検索して、最大10都市の現在時刻を並べて表示します。自分の端末のタイムゾーンは自動で先頭に入り、各カードには日付、UTCからのオフセット(例:+09:00)、自分との時差、昼夜の目安が出ます。地図では今が夜の地域が暗く塗られます。
「ニューヨークとの時差は14時間」と覚えていると、1年の半分以上は外れます。夏時間を使う国と使わない国があり、使う国同士でも切り替え日が違うからです。このツールは時差の表を持たず、ブラウザ内蔵のタイムゾーンデータからその瞬間のオフセットを毎回計算します。
「Asia/Tokyo」という名前の正体:IANA tzデータベース
このツールの都市は「UTC+9」のような数字ではなく、Asia/Tokyo、America/New_York、Europe/Madridといった名前でタイムゾーンを指しています。これはIANAが管理するtzデータベース(zoneinfo)の識別子です。各名前の下には、その地域のUTCオフセットと夏時間の規則が過去の変更履歴も含めて記録され、政府が規則を変えるたびに更新されます。2026年9月公開の2026d版には、カナダ北西準州の通年UTC−6への移行が反映されました。
ブラウザはこのデータを内蔵しているので、ツールはIntl.DateTimeFormatにゾーン名を渡してその地域の時刻を得て、UTCと比べてオフセットを出します。夏時間の規則をツール自身が持つ必要はありません。逆に、ある国が規則を変えた直後は、ブラウザが更新されるまで古い規則で表示されることがあります。
夏時間:日本と韓国はなし、米国と欧州は切り替え日が違う
日本は現在夏時間を実施しておらず、1年中UTC+9です。韓国もソウル五輪前後の1987〜1988年に実施したのを最後にやめています。そのため東京とソウルの時差は常に0で、海外との予定調整では相手側の規則だけを気にすれば済みます。
米国は3月第2日曜の午前2時に時計を1時間進め、11月第1日曜の午前2時に戻します(ハワイとアリゾナ州の大部分は実施しない)。EUは3月最終日曜の01:00 UTCに始まり、10月最終日曜の01:00 UTCに終わります。2026年なら米国は3月8日〜11月1日、欧州は3月29日〜10月25日です。
このずれのせいで、年に2回(3月の約3週間と10月末の約1週間)、ニューヨークとロンドンの時差がいつもの5時間ではなく4時間になります。東京から見ると米東部との時差は夏13時間・冬14時間で、変わるのはいつも米国側です。
南半球では季節が逆なので夏時間も逆です。シドニーは10月初めに夏時間を始めて翌年4月初めに終えるため、東京との時差は4月初め〜10月初めは1時間、それ以外は2時間です。
30分・45分単位のタイムゾーン
すべてのタイムゾーンが1時間単位ではありません。インド(Asia/Kolkata)はUTC+5:30、ネパール(Asia/Kathmandu)はUTC+5:45、イラン(Asia/Tehran)はUTC+3:30、ミャンマー(Asia/Yangon)はUTC+6:30、豪州アデレードは標準時でUTC+9:30です。カードのオフセット表示(+05:45など)は分単位まで正確です。
「自分との時差」の表示も丸めません。1時間単位の差は「+14h」、分を含む差は「−3:15」のように時:分で表示します。東京から見たネパールは3時間15分遅れなので「−3:15」になります。
昼と夜の判定方法
カードの太陽・月アイコンは、下の地図の陰影と同じ太陽位置の計算で決めます。その都市での太陽高度が−0.833°(日の出・日の入りの標準基準)より高ければ太陽、低ければ月です。そのため6月のレイキャビクは夜11時でも太陽、12月のレイキャビクは午前10時でも月になります。座標のない「現在地」カードだけは、現地時刻6:00〜19:00を昼とみなす単純な基準を使います。
地図の夜の領域は別に計算しています。日時から太陽の赤緯と均時差を近似して太陽が真上にある地点を求め、そこから90度離れた明暗境界線を描きます。6月ごろは北極側が、12月ごろは南極側が一日中明るいままになる様子が見えます。
例
2026年9月22日 東京午前9時
- 入力
東京 09:00(UTC 00:00)- 結果
ニューヨーク 21日20:00(−13h)・マドリード 02:00(−7h)・ロンドン 01:00(−8h)・シドニー 10:00(+1h)・アデレード 09:30(+0:30)
この日、ニューヨークは夏時間(UTC−4)、マドリードはCEST(UTC+2)、ロンドンはBST(UTC+1)、シドニーとアデレードはまだ標準時(UTC+10、UTC+9:30)です。
同じ東京午前9時が12月なら
- 入力
2026-12-15 東京 09:00- 結果
ニューヨーク 14日19:00(−14h)・マドリード 01:00(−8h)・シドニー 11:00(+2h)
北半球は夏時間が終わって差が1時間広がり、南半球のシドニーは夏時間(UTC+11)に入って逆に1時間先に進みます。
米国だけ夏時間の3週間
- 入力
2026-03-16 ニューヨーク 10:00- 結果
ロンドン 14:00(4時間差)
米国は3月8日にUTC−4になりましたが、英国は3月29日までUTC+0です。普段の差は5時間です。
45分単位のゾーン
- 入力
東京 12:00- 結果
カトマンズ 08:45、オフセット +05:45、時差表示 −3:15
3時間15分の差が丸められずに −3:15 と表示されます。
使い方
- 地図の都市の点をタップするか、検索欄に日本語・英語・現地語で都市名を入れます。
- カードで現地時刻、日付、オフセット、自分との時差を確認します。
- カードや点をもう一度押すと一覧から外せます。選んだ都市はこのブラウザに保存されます。
よくある質問
夏時間は自動で反映されますか?
はい。ブラウザ内蔵のIANAタイムゾーンデータを使うので、日付に合ったオフセットが自動で適用されます。規則を変えたばかりの国は、ブラウザの更新後に反映されます。
日本と韓国の時差はいつも0ですか?
はい。どちらもUTC+9で、現在は夏時間がありません。
ニューヨークとの時差が13時間のときと14時間のときがあるのはなぜ?
日本は夏時間がなく、ニューヨークは3月第2日曜から11月第1日曜まで1時間進めるからです。その期間は13時間、それ以外は14時間です。
リストにない都市は?
一覧にある都市だけ追加できます。同じタイムゾーンを使う別の都市(米西海岸ならロサンゼルスなど)を選べば同じ時刻になります。
何都市まで追加できますか?
現在地のほかに最大10都市です。
出典
- IANA — Time Zone Database (tz)
- NIST — Daylight Saving Time (DST) rules
- Directive 2000/84/EC on summer-time arrangements
- timeanddate.com — Daylight Saving Time changes in South Korea (1987–1988)
- MDN — Intl.DateTimeFormat (timeZone option)
基準日: