PDF図面の計測(距離・面積)

縮尺を指定してPDF図面の距離・面積を計測

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縮尺を指定して距離・周長・面積を計測

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現在の縮尺: 1:100

ページをクリック(タップ)して点を置きます。距離は2点、折れ線・面積は複数の点を置いてから計測完了(またはダブルクリック)を押してください。ドラッグで画面を移動し、Shiftを押すと45°単位に固定されます。

100%

暗号化されたPDFは先にパスワードを解除してください。ファイル全体を書き直すため、既存の電子署名は無効になります。原本を保管し、結果をご確認ください。

PDF図面の計測(距離・面積)について

平面図・設備図・地図のPDFで、実際の距離・折れ線の長さ・周長・面積を測るツールです。PDF座標の単位は1/72インチ(約0.3528mm)なので、縮尺1:100なら2点間のポイント距離に0.3528mmと100を掛けて実寸を出します。

CADから書き出したPDFに計測縮尺情報(/Measure)があれば、開いた時点でその値を使います。結果はCSVと、Acrobatの計測ツールが読める距離・面積注釈として保存できます。

表記の縮尺を信用できない図面

A3で描いた1:100の図面をA4に縮小印刷したり「用紙に合わせる」で保存したりすると、すべての長さが297/420、約0.707倍になります。図面には「1:100」と書かれたままでも、実際の縮尺は約1:141です。スキャン図面ではスキャナーの倍率や紙の伸縮も加わります。

測る前に寸法の書かれた線を1本測ってみるのが最も早い確認です。値が違えば、縮尺補正ツールでその寸法線の両端を指定し実寸を入力します。短い線より長い線を基準にするほど、クリック誤差の影響が小さくなります。

面積は頂点を順番に指定する

面積は頂点座標から求める靴ひも公式(座標法)で計算します。L字・コの字の部屋も正確ですが、頂点を飛ばして辺が交差すると重なった部分が相殺され、実際より小さくなります。曲線の壁は点を細かく打って近似します。

クリック1回の誤差は実寸でどれくらいか

1:100の図面では、PDFの1ポイントは実寸で約35mmです。このツールの100%はページ幅を表示領域の幅に合わせた倍率なので、幅1,000ピクセルの領域にA3横(1,191pt)を表示すると1ピクセルが約1.2ポイント、実寸で約4.2cmです。角を1ピクセル外すとそれだけずれ、400%に拡大すれば約1cmに縮まります。

面積は長さの誤差が2方向に掛かります。5 × 3.6mの部屋の縦横をそれぞれ4.2cmずつ大きく取ると、面積は約0.36m²増えます。見積もりに使う面積なら、拡大して既存の点への吸着を使ってください。

例

縮小印刷の平面図でリビングを測る

入力
寸法「3,600」の線を1:100で測ると2.55 m、リビングは5.0 × 3.6 m
結果
補正前 約9.0 m²、補正後 18.0 m²

2.55/3.6 ≈ 0.707なのでA3→A4の縮小です。長さが0.707倍なら面積は0.5倍になります。その寸法線で補正すると、四隅から18.0 m²、周長17.2 mが出ます。

使い方

  1. PDFを開き、縮尺(1:N)と単位を決めるか、寸法の分かる線で補正します。
  2. 距離・折れ線・面積ツールで点を打ち、計測を確定します。
  3. 計測に名前を付け、CSVまたは注釈付きPDFで保存します。

よくある質問

1枚に縮尺の違う詳細図があります。

縮尺は文書全体で1つです。詳細図を測るときは、その詳細図の寸法線で補正し直してください。

PDF内の線に自動でスナップしますか?

いいえ。既に打った計測点と45°方向(Shift)にだけ吸着します。角は拡大して指定すると誤差が減ります。

スキャン図面で縦横の縮尺が違います。

補正は1つの比率だけを使います。横と縦の寸法線を測って差が大きければ、測りたい方向と同じ向きの寸法線で補正してください。

出典

基準日:

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