画像PDF変換ツール

複数画像をPDFに結合、またはPDFページを画像に抽出

1ファイル選択2設定3処理4保存

画像またはPDFを選ぶと内容を解析して表示します。

ファイルはこのブラウザ内でのみ処理されます。サーバーにはアップロードされません。

複数の画像を1つのPDFにまとめる、またはPDFから画像を取り出す

別のツールで続ける
作業の設定
変換の方向
画像PDF

画像を追加すると1枚1ページのPDFを作成し、PDFを追加すると中に含まれる写真をJPEGとして取り出します。方向は選んだファイルの種類で自動的に決まります。

暗号化されたPDFは先にパスワードを解除してください。ページの内容を中心に処理するため、しおり・添付・フォーム・署名の保持は保証されません。原本を保管し、結果をご確認ください。

画像PDF変換ツールについて

複数の画像を1つのPDFにまとめたり、PDFに入っているJPEG画像を取り出したりするツールです。選んだファイルの種類で方向が決まり、画像ならPDFを作り、PDFなら画像を取り出します。

どちらの方向でも描き直しやページのレンダリングはしない点が重要です。画像→PDFはJPEG写真ならそのバイトをそのまま、ほかの形式ならJPEGにしたバイトをPDFに入れ、PDF→画像はPDF内にJPEGとして保存されている画像ストリームをそのまま取り出します。速く、画質もこれ以上落ちませんが、文字や図形でできたPDFページを画像にはしてくれません。

ページサイズは画像のDPI、なければ用紙で決まる

PDFの長さの単位はポイント(1/72インチ)です。画像ファイルにはピクセル数しかなく実寸はないため、「1インチに何ピクセルか(DPI)」が分からないとページサイズを決められません。このツールはファイルに記録されたDPI(JPEGのJFIF・EXIF、PNGのpHYs)を読み、幅(pt)=ピクセル÷DPI×72で計算します。300dpiでスキャンしたA4(2480×3508ピクセル)は595.2×841.9pt、つまり210×297mmと元の紙の大きさになるので、「実際のサイズ」で印刷しても切れません。

スマホ写真のようにDPIがない画像や、カメラや編集ソフトが既定値として入れる72・96dpiしかない画像は、その値で計算すると1mを超えるページになります。そこで100dpi未満は情報なしとみなし、画像を用紙に合わせます。用紙はA4で、ブラウザの言語が米国英語(en-US)のときだけLetterです。横長の画像なら用紙も横向きにし、縦横比を保ったまま最大まで拡大して中央に置きます。余った部分は白です。

提出先が「A4サイズのPDF」を求めるなら、ページサイズで「A4に合わせる」を選んでください。DPIのある画像もA4に合わせて入ります。「Letterに合わせる」も同じ仕組みです。

画像→PDFで変わること

  • JPEG写真は再エンコードせず、元の圧縮データをそのまま入れるので画質は落ちず、容量も元とほぼ同じです。CMYKのJPEGのようにPDFへそのまま入れにくいJPEGと、PNG・WebPなどほかの形式だけをキャンバスに描いてJPEG品質0.9でエンコードします。
  • PNGの透明部分は、JPEGが透明をサポートしないため白で塗ります。白い紙に印刷したのと同じ見た目です。
  • 色はRGB(DeviceRGB)、白黒のJPEGはグレー(DeviceGray)で入ります。印刷所がCMYKを求める場合は別途変換が必要です。
  • スマホ写真の回転情報(EXIF方向)はページに反映し、写真がまっすぐ立つように置きます。そのまま入れるJPEGでも、EXIF・XMPのセグメント(撮影機器、GPS位置など)は取り除いてから入れます。

PDF→画像で取り出せるもの、取り出せないもの

PDF→画像はDCTDecode(JPEG)フィルターの付いた画像オブジェクトを探し、元のバイトのまま保存します。再エンコードしないので画質の劣化はゼロで、スキャナーやこのツールが作った「1ページ1枚」のPDFで最もよく動きます。

ワープロで作った文書PDFのように文字とベクター図形でできたページは取り出す画像がないため飛ばします。Flate圧縮(PNG系)の画像、JPEG 2000、白黒スキャンに多いCCITT・JBIG2も対象外で、圧縮オブジェクトストリーム内の画像も見つけられない場合があります。ページの見た目どおりの画像が必要なら、PDFロング画像変換のようにページをレンダリングするツールを使ってください。

例

スマホ写真1枚のページサイズ

入力
3024×4032ピクセルの写真、DPI 72(カメラの既定値)
結果
A4縦のページ(595×842pt)、写真は595×794ptで中央

72dpiは既定値とみなしてA4に合わせます。幅が先に埋まるので595÷3024の倍率で縮めると高さは794ptになり、上下に約24pt(8.5mm)ずつ白い余白が残ります。Letterを選ぶと高さが先に埋まり594×792ptになります。

領収書の写真5枚を提出

入力
JPEG 5枚、各1〜3MB
結果
5ページのA4 PDF、容量は写真の合計とほぼ同じ

JPEGは再エンコードせずに入れるので、PDFの容量は元の合計にページ情報の数KBを足した程度です(取り除いたEXIFの分は小さくなります)。容量制限が厳しければ、先に画像圧縮ツールで長辺を2000ピクセル前後に縮めると効果的です。

文書PDFを画像に

入力
ワープロで作った10ページの案内PDF
結果
取り出せる画像なし(本文に貼った写真だけ)

文字はフォント命令で描かれており画像ではありません。ページの絵が欲しいならレンダリング方式のツールが必要です。

使い方

  1. 複数の画像か、PDFを1つ選びます。
  2. 画像ならリストをドラッグして順序を決めます。
  3. 変換してPDF 1つか画像のZIPを受け取ります。

よくある質問

A4サイズで作れますか?

ページサイズで「A4に合わせる」を選ぶと全ページがA4になり、画像は縦横比を保って中央に入ります。既定の「画像のDPIどおり」でも、DPI情報のない写真はA4に合わせます。

取り出した画像が元よりぼやけています。

取り出したJPEGはPDF内のバイトそのままです。ぼやけているならPDF作成時にすでに縮小・圧縮されています。

HEICの写真も使えますか?

ブラウザが開ける形式だけです。SafariはHEICを開けますが、Chromeなど多くのブラウザは開けないので、JPEGに変換してから入れてください。

透過PNGはどうなりますか?

JPEGには透明がないため、透明部分を白で塗ってから入れます。別の背景色にしたい場合は、画像編集ソフトで背景を敷いて保存してから入れてください。

出典

基準日:

プライバシーとデータの扱い