PDF OCR 誤認識の疑い単語を修正

OCR信頼度80%未満の単語を元画像と並べて修正

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OCR信頼度80%未満の単語だけを集め、元画像の切り抜きと認識結果を並べて素早く修正

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信頼度がしきい値未満の単語だけが、元画像の切り抜きと一緒に一覧表示されます。各項目を修正して実行ボタンを押すと、修正したテキストが検索可能なレイヤーとしてPDFに保存されます。

暗号化されたPDFは先にパスワードを解除してください。ページの内容を中心に処理するため、しおり・添付・フォーム・署名の保持は保証されません。原本を保管し、結果をご確認ください。

PDF OCR 誤認識の疑い単語を修正について

OCRのテキスト層はほとんど正しく、一部が間違っています。困るのはどこが間違っているか分からないことです。このツールは文書全体をTesseractで認識し、エンジン自身が自信のない単語(既定で信頼度80%未満)だけを集め、元画像の切り抜きと並べて表示します。

直した単語は信頼度100として同じ位置に透明テキストで書き戻し、直さなかった単語は元の結果のまま保存します。OCRの仕組みやスキャン設定はガイド「スキャンPDFを検索できる文書に」で扱っています。

信頼度で拾える誤りと拾えない誤り

信頼度は字形をどれだけ確信しているかの値で、結果の正しさは保証しません。にじみや小さな文字は低い点数でリストに出ますが、数字の0と英字のO、漢数字の「一」と長音「ー」、「口」と「ロ」のように形がほぼ同じ文字は高い点数のまま誤ることがあります。金額・口座番号・日付のように1文字が重要な書類では、しきい値を90%前後に上げて確認範囲を広げてください。

60%に下げると明らかに崩れた単語だけが残り、リストが短くなります。ページ数の多い文書は低めのしきい値でひととおり見て、重要なページだけ上げて見直すと時間を節約できます。

何から直すか

テキスト層の役割は検索とコピーです。後で検索する語から直すのが効率的です。人名、社名、金額、日付、文書番号が優先で、助詞や一般的な語の1文字の誤りは検索にほとんど影響しません。

縦書きや、ルビ・傍点のある文書では、ルビが本文に混ざって認識されることがあります。切り抜きと見比べて本文の文字だけを残すと、検索で正しく見つかります。

例

レシートのスキャン

入力
認識語 184、しきい値 80%
結果
疑わしい語 11(例:「1O月」62%、「¥4,8OO」71%)

切り抜きを見て「10月」「¥4,800」に直すと、検索でその値が見つかるようになります。残り173語は元の認識結果のままです。

使い方

  1. PDFを開き、しきい値を決めて疑わしい語の検出を実行します。
  2. 切り抜きと認識結果を見比べ、誤りだけを直します。
  3. 保存して修正済みテキスト層入りのPDFを受け取ります。

よくある質問

OCR済みのPDFも再認識しますか?

はい。信頼度はPDFに保存されていないため、文書全体を認識し直します。ページが多いと時間がかかります。

単語を分割・結合できますか?

いいえ。単語の枠ごとに文字を置き換えるだけです。空白を入れると1つの枠に2語が入ります。

結果メッセージが常に「80%未満」と表示されます。

要約文が既定値で固定されているためです。実際のリストは設定したしきい値で抽出されています。

出典

基準日:

プライバシーとデータの扱い