BMI 計算機
身長・体重からBMI・肥満度・標準体重を計算
身長と体重を入力すると、BMI(体格指数)・肥満度の分類・標準体重・適正体重の範囲をすぐに計算します。日本肥満学会基準・アジア基準(大韓肥満学会)・WHO 国際基準に対応、100%ブラウザ内で処理されます。
計算結果
身長と体重を入力してください。
- 分類
- —
- 適正体重の範囲
- —
- 標準体重 (BMI 22)
- —
- 標準体重比
- —
- BMI Prime
- —
成人(20歳以上)の基準による判定です。子ども・青少年は年齢・性別ごとの基準で判定してください。
BMI の見方
- BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗。体脂肪を直接測る値ではなく、集団統計に基づくスクリーニング指標です。
- アジア基準は、同じ BMI でもアジア人は代謝リスクが高いという根拠から、普通の上限を 23 に設定します。
- 標準体重は BMI 22 に当たる体重で、統計的に病気のリスクが最も低い点とされています。
- 標準体重比が 90% 未満はやせ、110% 超は過体重とみなすことが多いです。
注意
- この計算機は成人(20歳以上)向けです。小児・青少年は年齢・性別ごとの BMI パーセンタイルを、妊娠中は別の基準を使ってください。
- 筋肉量の多いアスリート、高齢者、むくみがある場合、BMI は体組成を正しく反映しないことがあります。
- 診断や治療の根拠にはせず、参考としてのみ使用してください。正確な評価は医療機関にご相談ください。
- 入力した数値はサーバーに送信されず、このブラウザ内だけで計算されます。
処理中…
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停止していません。計算が終わると結果が表示されます。
BMI 計算機について
BMIは体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値です。身長172cm・体重70kgなら 70 ÷ 1.72² = 70 ÷ 2.9584 ≈ 23.7。日本肥満学会の判定では「普通体重」ですが、韓国の健診では「肥満前段階」と判定されます。どの基準表を使うかで呼び名が変わります。
このツールで選べるのは、日本肥満学会(JASSO)の基準、WHOの国際基準、大韓肥満学会(2022年指針)の基準の3つで、日本語ページでは日本肥満学会の基準が最初から選ばれています。日本肥満学会の基準は25未満を普通体重、25以上を肥満1〜4度とします(WHOは25〜30を「過体重」と呼び、日本は「肥満1度」と呼ぶ点が違います)。結果にはBMI、判定、BMI22の標準体重、選んだ基準での適正体重の範囲、その範囲までの増減量が出ます。成人(20歳以上)向けで、結果の下にもその旨を表示します。子ども・青少年の百分位判定は行いません。
統計学者が考えた指数
体重を身長の2乗で割る考え方は、19世紀ベルギーの統計学者アドルフ・ケトレーにさかのぼります。成人の体重はおおむね身長の2乗に比例するという観察から「平均人」を記述するために使ったもので、肥満の診断が目的ではありませんでした。
「Body Mass Index」という名前は、1972年に米国の生理学者アンセル・キーズらが付けました。複数の国の男性データで体重/身長、体重/身長²などを比べ、身長²で割る指数が体脂肪の測定値と最もよく対応し、身長そのものとの相関が小さいことを示しました。キーズは集団研究向けの指標として勧め、個人の判定に使うことには慎重でした。
日本と韓国で「肥満」の線が違う理由
2004年のWHO専門家会議は、アジア人は同じBMIでも欧米人より体脂肪率が高く、BMI25未満でも2型糖尿病や心血管疾患のリスクが高い人が少なくないと結論づけました。ただしアジア共通の新しい区分は定めず、18.5・25・30に加えて23、27.5、32.5、37.5を「公衆衛生上の行動点」として示し、各国の判断に委ねました。
日本肥満学会はBMI25以上を肥満と定め、25〜30を肥満1度、30〜35を2度、35〜40を3度、40以上を4度とし、35以上を高度肥満として扱います。日本では「肥満」と「肥満症」を区別し、肥満のうち肥満に関連する健康障害があるか内臓脂肪が蓄積しているものを肥満症として治療対象にします。一方、大韓肥満学会は23〜24.9を肥満前段階、25以上を1段階肥満とし、このツールの「大韓肥満学会基準」はこちらです。そのため、このツールの韓国基準でBMI23〜24.9は「過体重」と表示されますが、「日本肥満学会」基準を選べば普通体重と表示されます。
BMIが体脂肪を見誤る人
BMIは体重しか見ないため、中身が筋肉か脂肪かを区別できません。ずれやすいのは次のような人です。
- 筋肉量の多い人: 180cm・90kgのラグビー選手はBMI27.8で肥満1度になりますが、体脂肪率は低いことがあります。
- 高齢者: 加齢で筋肉が減り脂肪が増えるため、BMIが同じでも体脂肪は増えています。背が縮むこともBMIを少し押し上げます。
- 隠れ肥満: 手足は細くお腹だけ出ている人は、BMIが普通でも内臓脂肪が多いことがあります。
- 子ども: 成長に伴ってBMIが自然に変わるため、成人の区分は使えません。日本では肥満度(実測体重と標準体重の差の割合)、米国CDCは同年齢・同性の百分位(85パーセンタイル以上が過体重、95以上が肥満)で判定します。
ウエスト周囲長を併せて測る
健康リスクと結びつきやすいのは体重そのものより内臓脂肪です。日本のメタボリックシンドロームの診断基準では、ウエスト周囲長が男性85cm以上、女性90cm以上を内臓脂肪蓄積の目安とします。これはCTで測った内臓脂肪面積100cm²に相当する値で、女性の方が皮下脂肪が多いために女性の基準が大きくなっています。韓国は男性90cm、女性85cmと逆です。測る位置は立った姿勢で軽く息を吐いたときのへその高さです。
標準体重BMI22の根拠
標準体重は身長(m)² × 22です。日本の疫学研究で、BMI22前後が高血圧・糖尿病・脂質異常症に最もかかりにくい値とされたことに由来します。ただし一点の値なので、目標としては普通体重の範囲を見る方が現実的です。
例
172cm・70kg: 基準で呼び名が変わる
- 入力
身長172cm、体重70kg- 結果
BMI 23.7 ・日本肥満学会 普通体重 / WHO正常 / 大韓肥満学会 肥満前段階 ・標準体重65.1kg ・標準体重比107.5%
1.72² = 2.9584、70 ÷ 2.9584 = 23.66。日本肥満学会の基準では普通体重です。韓国基準の上限は2.9584 × 23 ≈ 68.0kgなので、韓国基準ではツールは約2.0kgの減量を示します。日本肥満学会とWHO基準の上限は約74.0kgです。
180cm・90kg: 筋肉質の体型
- 入力
身長180cm、体重90kg- 結果
BMI 27.8 ・日本肥満学会 肥満1度 / WHO過体重 / 大韓肥満学会 1段階肥満
90 ÷ 3.24 = 27.78。WHO基準の上限81.0kgまで約9kgの減量が示されますが、体脂肪率が低いアスリートなら当てはまりません。ウエスト周囲長や体脂肪率で確かめます。
使い方
- 単位(cm・kg か ft/in・lb)を選び、身長と体重を入力します。
- 日本肥満学会・WHO・大韓肥満学会のいずれかの基準を選びます。日本語ページでは日本肥満学会の基準が最初から選ばれています。
- BMI、判定、適正体重の範囲と増減量を確認します。
よくある質問
日本の健診と結果が違います。
このツールの韓国基準はBMI23から「過体重」と表示します。分類基準で「日本肥満学会」を選ぶと、日本の健診と同じ区分(普通体重・肥満1〜4度)で判定します。WHO基準も境界(18.5・25)は同じですが、25〜30を「過体重」と呼びます。
BMI25以上なら治療が必要ですか?
日本では「肥満」と「肥満症」を分けます。肥満症は、BMI25以上で肥満に関連する健康障害があるか、内臓脂肪が蓄積している場合です。BMIだけでは決まりません。
子どものBMIを入れてもいいですか?
成人の区分は子どもに当てはまらないため、おすすめしません。学校健診などで使う肥満度や、年齢・性別の百分位で判定します。
補足
BMIはふるい分けの指標で、診断ではありません。治療の判断は医師に相談してください。
関連ガイド
出典
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満と健康」(日本肥満学会の判定基準)
- WHO Expert Consultation, Appropriate body-mass index for Asian populations (Lancet 2004;363:157-163)
- 대한비만학회 비만 진료지침 2022 (8판) 요약본
- CDC, Child and Teen BMI Categories
基準日:
計算の前提
結果は入力と仮定に基づく参考値です。医療判断や契約・申告には公式資料や専門家の確認が必要です。